2012年06月23日

平成24年度 第七回弓道入門講座(柏地区弓友会)

第七回弓道入門講座

全十回の弓道入門講座も七回目、そろそろ仕上げの段階となりました。
今回は以下の内容を行い、密度の濃い講習となりました。
1.柏地区弓友会副会長による挨拶
2.基本体の復習
3.行射


1.柏地区弓友会副会長による挨拶(弓道修練の心構えなどについての簡単な講義)

 1)弓射とは、体配(起居進退および身体の構え・心の構え)と射技が
   合わさったもの。
 2)弓道とは人間修養の場であること。
   対峙する敵や相手は存在せず、ただ的があるのみ。
   つまり、自分自身と向き合うということなのです。
   自分に克てるかどうか。
 3)射場への入退場の際は、上座へ揖をする。
   上座:神棚や国旗などがある所。
   その両方がある道場では神棚の方が国旗より上位となります。
 4)弽(ゆがけ)や胸当ては、正坐もしくは跪坐で着脱する。
 5)例えば射を行う時はひとりでも数人揃って入場することからも分かるように、
   調和の美を求められるのです。

 また、締めくくりの講評の中では次のことについても仰いました。
 6)物を捧げ持つ時の三つの高さ。
   『胸の高さ・肩の高さ・目の高さ』の三段階があり、弓矢はそのうち
   最上位である『目の高さ』で捧持する。
 7)『左進右退(さしんうたい)』、『下進上退(かしんじょうたい)』。
   つまり『進む時は左足から、退く時は右足から運ぶ』。
   または『進む時は下座の足から、退く時は上座の足から運ぶ』。

2.執弓の姿勢・基本体の復習
 立った姿勢では、なぜ両足を平行に揃えるのか? 
 答えはつま先を開いて立つと、重心がかかとにあり体がぐらつく=隙ができる。
 一方両足を揃えていれば重心は土踏まずにあり、どんな動きにもとっさに反応できる
 =隙がない。
(PCでご覧の方は以上反転してください。
スマホなどでは申し訳ありませんが、答えが表示されない場合があります)
基本体.JPG

3.行射
 前回と同様に、一部省略した坐射で行いました。
五人立。
近的正規の距離(28m)に霞的(小的)をかけ、矢は1本で一斉射。

 入場〜礼(大前)もしくは揖(二的以降)〜本座で跪坐、揖〜射位へ進んで開き足〜
 矢番え〜矢を射る〜退場(退場口での揖はまだ稽古していません)

1立ち目.JPG2立ちめ.JPG3立ち目.JPG

4立ち目.JPG5立ち目.JPG6立ち目.JPg


次回は6月30日(土)です。

(by a.nag)
posted by 柏弓ed at 20:28| 弓道教室 - 柏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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